memcacheプロトコルに対応 「okuyama-ver0.5.2リリース」

okuyama-ver0.5.2をリリースしました。


今回の目玉はmemcacheのプロトコル対応です。
まだ文字の行ベースのみで、set、getだけ対応です。
後、flag、有効期限は対応してなくて、32bit値は登録可能です。


okuyamaクライアントとプロトコルの組み合わせに比べると
処理速度は落ちますが、今後残りの処理にも対応していきます。
取り合えずはdelete, add, replaceに対応します。




残りの改修は、データファイルのvacuum(デフラグ)処理を追加しました。
長時間の耐久テストで同じKeyとValueの組み合わせで登録を繰り返していたら
DiskFullで落ちたので。。。
当たり前ですね。okuyamaのファイル保存方式が追記型ですから。。。


今は単純に直近30秒間アクセスがなくて、不要領域が10万データを超えると
動き出すんですが、アクセスの状況を学習させても面白いかも。
本質から外れてるな〜〜〜


後は、負荷テストの結果をExcelで纏めました。


今の全体構成は以下。







つ、つぎこそは分散トランザクションを。。。