kvsをメインストレージと考えた場合のアプリケーション設計(続編)

前回ブログで書きました、kvs使った業務アプリ構築ですが
徐々に出来上がってきました。


設計は前回の内容どおりなんですが、実際にデータ入れて
取り出すところが、1ソートパターンですができました。


実際に動かして見ると、、、
ちゃんと動いてるじゃないですか!!
アプリ部分を作ってくれているメンバーに感謝。




体感ですが、画面上から表示リクエストを実行してから
表示が完了するまで約0.5〜1秒程度です。


まずはkvs上に数百件程度のデータを入れて試したの
ですが、ここで1000万件程表示対象以外のデータを
登録しながら試しましたが、登録中も、登録完了後も
全くレスポンスには影響がでませんでした。



予定通りです!!


一つの実証が取れました。
この構成で使用しているマシンはMasterNodeが2台、
DataNodeがマスタ2台、スレーブ2台でCpuが1GHz
メモリが768MBという、何年前のだよというマシン
なので、余計に自信が持てました。
(ちゃんとしたマシン用意しなきゃ。。。)


後は、ごく簡単な更新処理をkvsに行うので
そこで分散ロックを使うことになるので
また新たな実証が取れ次第書こうとおもいます。